「医療」「情報」関連で読んだ本を紹介するコーナーです。
日々様々な本を読むことが多いので、その中の読んだ本でおもしろかったものを紹介していきます。
今回はショーン・スティーブンソンさんの「SLEEP」を紹介していきます。
1.この本について
1.1 概要
タイトル:SLEEP
著者:ショーン・スティーブンソン
出版社:ダイヤモンド社
ページ数:327ページ
SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
1.2 著者
健康アドバイザーとしてAdvanced Intergrative Health Alliance社を立ち上げたショーン・スティーブンソンさん。
食事内容やエクササイズを見直しの過程で重要なのは良質な睡眠に気づき、この「SLEEP」にその方法をまとめました。
2.本の内容について
睡眠は量より質をテーマに、アメリカの最前線の睡眠法を紹介しています。
睡眠の大切さについて紹介するところからはじまり、睡眠方法や食事、運動など良質な睡眠をとる方法が21章に分けて書かれています。
今回は気になった章を箇条書きで紹介します。
- 睡眠は人生のすべてを左右する
- 体深部の温度を下げる
- 腸内環境を整える
- 最良の寝室を作る
- 睡眠のためのマインドフルネス
- マッサージは睡眠に効く
上記以外にも様々なことが紹介されています。
ぜひ睡眠について困っている方は一度読んではいかがでしょうか。
3.感想
睡眠に悩むことが多かったので、勉強がてら読んだ一冊です。
様々な視点から睡眠について書かれていたので非常に勉強になりました。
気になった言葉はいくつかありましたが、その中でも下記の2つを印象に残っていて日々自分に言い聞かせています。
- 睡眠をスケジュールに組み込む
- 十分な睡眠をとらない日々が続けば、いずれ必ずそのツケを払わされるときはやってくる
睡眠時間は多少無理しても問題ないことから、削りがちです。
ただ日々の活動を最大限いいものにしていくためにも、睡眠時間を大切にしなければならないということで、日々睡眠時間を大切にするよう心がけています。
SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術